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臨床検査薬・機器

質量分析装置 Autof シリーズ

微生物同定を目的とした質量分析装置とは

Autof シリーズによる迅速な微生物検出
Autof シリーズは、MALDI-TOF MS(Matrix Assisted Laser Desorption / Ionization Time of Flight Mass Spectrometry、マトリックス支援レーザー脱離 / イオン化飛行時間型質量分析法)を使用し、微生物種固有のタンパク質を測定することで、サンプル中の微生物を同定します。このシステムは、臨床分野では患者検体、非臨床分野では食品、水、土壌などから分離された細菌や真菌の検出に幅広く利用されています。

簡便なワークフローで微生物同定を実現
Autof シリーズによる微生物同定のワークフローは効率的で簡単に操作できるように設計されています。以下の図のような数ステップで、同定までが完結します。微生物から得られたスペクトルはライブラリデータと自動で照合され、高い精度で微生物の同定を行うことができます。


Autof シリーズの特長

待機時間の短縮
高性能の分子ポンプを搭載しています。スライド搭載から約2分以内に測定可能な状態へ。
高速処理
コロニーからスライドへ、菌体を直接塗布するスメア法により迅速に結果出力。
信頼されるデータ
現在5,000以上の菌種が収録されています。さまざまな機関からの情報提供を受け、毎年アップデート。
簡易なメンテナンス
ユーザーが実施するメンテナンスは清拭のみ。

3機種の性能比較表

基本仕様
項目 TX8 ms1600 ms2600
質量範囲 1-500 kDa
※微生物同定には2 k-20 kDaの範囲を使用
スループット 200検体/時 300検体/時 960検体/時
レーザー性能と耐久性 355 nm 固体レーザー
20億回
337 nm 窒素ガスレーザー
4億回
355 nm 固体レーザー
70億回
極性 ポジティブイオンモード ポジティブおよびネガティブイオンモード
寸法 W:325 × D:520 × H:850 (mm) W:450 × D:705 × H:1280 (mm)
重量 55 kg 110 kg

製品情報