ホーム > 疾患と検査 | 臓器特異的自己免疫疾患 > クローン病 (Crohn's Disease)
クローン病は原因不明で,主として若年者にみられ,潰瘍や線維化を伴う肉芽腫性炎症性病変からなり,消化管のどの部位にも起こりえます.消化管以外(特に皮膚)にも病変が起こることがあります.
臨床像は病変の部位や範囲によって多彩で,発熱,栄養障害,貧血などの全身症状や関節炎,虹彩炎,肝障害などの全身性合併症が起こりえます.
自己抗体 | ASCA (Anti-saccharomyces cerevisiae antibodies) |
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