MESACUP™-2テスト ミトコンドリアM2
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承認番号:21300AMZ00714000
コード 7125 包装 96ウェル
測定原理 酵素免疫測定法(ELISA) 保存温度 2-8℃
構成品 M2抗原感作マイクロカップ、標準血清1、抗ミトコンドリア抗体標準血清2、酵素標識抗体、反応用緩衝液、洗浄用緩衝液(10倍濃縮品)、酵素基質液、反応停止液
別売品

区分 体外診断用医薬品
保険点数 *保険収載品 保険適用区分

分野 (測定項目) 自己免疫疾患 ( 抗ミトコンドリア抗体・抗平滑筋抗体検査 )

抗ミトコンドリア抗体/抗平滑筋抗体検査試薬

 原発性胆汁性肝硬変(PBC)は、中年以降の女性に好発する慢性進行性の胆汁うっ滞性肝疾患です。自己免疫機序による小葉間胆道・隔壁胆管にみられる破壊性胆管炎が初期病変で、次第に線維化が進行し、究極的には肝硬変や肝不全に至る自己免疫疾患です。1985年Bergらは抗ミトコンドリア抗体(Anti-mitochondrial Antibody : AMA)の対応抗原をM1からM9の亜型に分類し、そのうちのM2抗原がPBCと高い疾患特異性を持つことを見い出しました。その後、抗ミトコンドリアM2抗体の主要対応抗原がM2分画の大部分を占めるピルビン酸脱水酵素複合体(pyruvate dehydrogenase complex:PDC)のE2コンポーネント(PDC-E2)であることが報告されました。更に、2-oxo-acid dehydrogenase complexファミリーに属する酵素のサブユニット(BCOADC-E2、OGDC-E2)もPBCに特異的なM2抗体の対応抗原であることが報告され、これらに対する自己抗体が単独、もしくは複数で存在していることが明らかとなっています。