LAテスト「グラディポア」
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承認番号:21000AMY00253000
コード 4150 包装 試薬1: 2 mL,試薬2: 2 mL
測定原理 希釈ラッセル蛇毒試験法 保存温度 2-8℃
構成品 試薬1:ラッセル蛇毒/ダイズリン脂質、試薬2:ラッセル蛇毒/ダイズリン脂質(過剰のリン脂質を含む)

区分 体外診断用医薬品
保険点数 *保険点数収載品 保険適用区分

参考文献
  • 渥美達也,臨床検査. 55, 1193-9 (2011)
  • Pengo V, et al. Update of the guidelines for lupus anticoagulant detection. J Thromb Haemost. 7, 1737-40 (2009) [PubMed:19624461]
  • Exner T, et al. Guidelines for testing and revised criteria for lupus anticoagulants. Thromb. Haemostas. 65, 320-2 (1991)
  • Thiagarajan P, et al. The use of the dilute Russell’s viper venom time for the diagnosis of lupus anticoagulants. Blood, 68, 869-74 (1986) [PubMed:3092888]
  • Exner T, et al. Use of a simplified dilute Russell’s viper venom time (dRVVT) confirms heterogeneity among “lupus anticoagulants”. Bl. Coag. Fibrinol. 1, 259-66 (1990)
  • Urbanus RT, et al. Current insight into diagnostics and pathophysiology of the antiphospholipid syndrome. Blood Rev. 2, 93-105 (2008) [PubMed:17964017]

分野 (測定項目) 自己免疫疾患 ( ループスアンチコアグラント検査 )

ループスアンチコアグラント検査試薬

◎ LAを高感度かつ特異的に検出できます。
◎ 操作法が非常に簡単です。
◎ 自動機器、用手法のどちらでも測定できます。

 ループスアンチコアグラント(LA)や抗カルジオリピン抗体などに代表される抗リン脂質抗体は、血栓性病態(動脈・静脈)を形成するとともに、原因不明の習慣性流産を呈する女性においてしばしば存在する重要なリスクファクターであると考えられています1)
 LAは、国際血栓止血学会において、「in vitroのリン脂質依存性の凝固反応を阻害する免疫グロブリン」と定義されています2)
 血液中のLAは通常、リン脂質依存性の凝固反応試験(活性化部分トロンボプラスチン時間;APTTやカオリン凝固時間; KCT、希釈ラッセル蛇毒時間; dRVVTなど)によって凝固時間が延長し、健常者血漿との混合試験によっても補正されないことによってその存在が示されます。リン脂質を加えることによって、延長した凝固時間が補正されれば、よりLA特異的であると言えます3)
 dRVVT法はThiagarajanらによって1986年に報告4)されて以来最も良く使われる方法となっており、オーストラリアのグラディポア社(現DSRV社)により、このdRVVT法が簡便化、標準化されました2),5),6)